裏路地ラバー
はじめまして。
または、こんにちは。
木衣(きい)と申します。
唐突ですが、裏路地が好きです。
あのなんともいえない魅力は一体なんなのでしょうか…
舐めまわしたくなります。(やめろ)
私は散歩が好きです。
国内、海外問わず、知らない土地に降り立って、あてもなくふらふらするような散歩が好きです。
そんな時、ちょっといい感じの路地を見つけると途端にテンションが上がるのです。
というわけで、ここからは私が見つけた様々な「いい感じの路地」をご紹介しようと思います。
目次
中国(重慶)
先ほどのイラストの元になった写真。
階段を下りるにゃんこが魅力を後押ししています。
中国の南に位置する町、重慶(じゅうけい)には2018年に訪れました。
(超テキトーな地図)
都会あり、観光スポットあり、エモい裏路地あり、のよくばりシティ(?)でした。
夜になると、川辺の中心街はネオンに彩られます。
ライブでもやってんのかと思うほどの眩しさ。
ちなみにこの写真を撮影した時、私は謎の腹痛に襲われており、夜景どころではありませんでした。(どうでもいい情報)
で、件の裏路地があった場所がこちらの「磁器口」という繁華街。
昔の中国を思わせる建物が並びます。
京都でいう所の「清水道」「三年坂」みたいな感じで、
狭めの道にはお店がズラリ。
人ごみに疲れて裏路地に入ったら、先ほどのような光景が広がっていました。
ちょっとしたカフェバーも発見。
時間の都合でサーッと見て終わってしまいましたが、本当はもっと探検したかった場所です。
中国(上海)
こちらも同じく2018年、重慶と一緒のタイミングで訪れました。
赤ピンクのレンガの色がいいな~と思ったのです。
肝心の場所はどの辺りだったか完全に忘れてしまったのですが(おい)
たしか新天地の近くだったような…
新天地は日本でいう原宿、表参道のようなオシャレエリアです。
もっとも、私は原宿も表参道もろくに行ったことがないので似てるとも言えませんが…
私が訪れたこの日はまさかの台風直撃日。
オシャレエリアで優雅にショッピング…と思っていたら、
横殴りの雨と暴風で靴が水没し、スタバに籠城せざるを得ませんでした。
結果ろくに観光できず、悲しみのレイニー上海となりました。
東京(柴又)
2018年撮影。
私は田んぼと牛舎に囲まれた愛知県の片田舎に住んでいるため、
こういう「東京の下町ワールド」にとても憧れます。
柴又は映画「男はつらいよ」の舞台となった場所だそうで、一緒に行った寅さんファンの友達がテンションマックスだったのを覚えています。
画面中央にある
「カレーライス」
「そば」
「うどん」
「らーめん」
の素朴さがたまりません。
「ラーメン」ではなく「らーめん」なのも高ポイントですね。(何が)
恥ずかしながら東京は数えるほどしか行ったことがないので、またいつかじっくり下町散策したいです。(もはや上海の方が行った回数多いレベル)
…という訳で、路地紹介は以上です。
他の場所も書きたかったのですが、東アジアばかりになってしまいました。
そもそも
「お前は何者なんだ」とツッコミを入れたい方もいらっしゃると思います。
私はしがない漫画描きです。
半年ほど前から、ブログで創作漫画をちまちまと載せています。
…ですが気が付くと、「漫画ブログ」のはずなのに「旅行」やら「異文化」やらテーマがごちゃ混ぜになり渋滞していたので、ブログを分けようと思い立ちました。
そして「旅」「異文化」に特化したのがこちらのブログ
「いこくのじかん」
になります。
「異国」をテーマに、イラストや漫画を織り交ぜつつ、
路地裏のようなごちゃごちゃとしたブログにしていきたいと思っています。
(更新頻度はかなりマイペースになりそうですが…)
何卒よろしくお願い致します!
もう一つのブログ
では、ほとばしるアジアへのロマンが炸裂した結果(?)、
架空のアジアを舞台にしたファンタジー漫画を連載しております。
タイトルは「民と世界の流れ方」、略して「たみせか」です。
興味を持たれた方はこちらも覗いて下さると嬉しいです。
それでは、本日はこの辺りで失礼致します!
お付き合いいただきありがとうございました。