冬の常滑りんくうビーチ
こんにちは、きいです。
「いこくのじかん」と謳いながら、
今の所国内(しかも近場)レポしかしていませんが、
今回もバリバリ国内&近場を攻めます。
先日、ちょっとした用事のついでに
常滑(とこなめ)りんくうビーチ
に行ってきました。
(IQ3くらいの地図)
名古屋からは電車で40分くらい、高速だと20分弱で行けます。
まさに愛知県民にとっては「手軽に行けるビーチ」なのです。
私はこの常滑が大好きで、小さい頃からよく行っていました。
という訳で、誰得かは知りませんが、
今回はこの海に面した町「常滑」の魅力をお伝えしようと思います。
目次
魅力①:常滑りんくうビーチ
冒頭の漫画で紹介した所です。
飛行機の様子もばっちり見えるビーチです。
(画面左に写るのが空港。伊勢湾が広がり、対岸にはうっすら三重県が見えます)
夏は海あそびで賑わうのですが、
冬になると人はまばらでどことなくさみしい雰囲気。
私はこのわびしさいっぱいの「冬の海」が大好きで、
お気に入りの音楽をかけながら、浜辺を歩いたりぼーっとしたりして過ごします。
空港から飛び立つ飛行機を見ているだけでも一日中いられます。
現在、空港業界も厳しい状況にあると聞きますが、
力強く飛んでいく飛行機を見るとなんだか元気をもらえます。
ちなみに、りんくうビーチのすぐ近くにはイオン&コストコもあるため、
そのままショッピングにGO TOが可能です。
魅力②:遊べる空港セントレア
最初に言います。
愛知は、遊ぶ所がとにかくありません。
名古屋の中心部に住んでいれば話は別ですが、
それ以外の町に住む若者は、
遊ぶ場所を求めて常に県内をゾンビのごとく徘徊しています。(ガチ)
(遊び場を求めて徘徊する愛知県の若者ゾンビたち)
私も友達と待ち合わせして、
「で、どこ行く?」
となった瞬間に、選択肢がなさ過ぎて沈黙する、といったことが何回もありました。
こんな気まずいシチュエーションを救ってくれる救世主です。
空港内には飛行機が間近で見れるスカイデッキに加え、
レストラン街、カフェ、服屋、お土産屋さんといった楽しげなお店がたくさんあります。
そして何より「空港」という場所効果で、
まるでこれから旅に出るようなワクワク感を味わえます。
そのため、県内を徘徊する遊び場に飢えたゾンビたちは、
無益な殺傷をやめてセントレアに行くことをおすすめします。
魅力③:常滑焼きもの散歩道
常滑市は、
「海と焼きものの町」
というキャッチコピーを掲げています。
常滑焼、という陶器の製造が盛んで、
工房が市内に集まっているからです。
そしてその工房が密集している地帯は
「焼きもの散歩道」
と呼ばれ、ちょっとした観光地になっています。
レトロな建物と手作りの陶器が並ぶ通りは、
とっても優しい雰囲気で癒されます。
私が個人的にこの「焼きもの散歩道」を気に入っている理由としては、
観光地だけどガツガツしていない所
が挙げられます。
あくまでも「常滑焼を知ってもらおう!」
という範囲の案内に留まっているため、落ち着いた空気の中散策ができます。
(焼きものの土管が並ぶ土管坂。散歩道のシンボル的な場所)
また、観光地ではない普通の道でも、
焼きものを探すことができて面白いです。
もし、「愛知で観光をしろ」という拷問を課せられた場合は、
焼きもの散歩道に行くことを強くおすすめします。
余談ですが
私は過去にこの「海と焼きものの町」常滑市を舞台に漫画を描いたことがあります。
タイトル:「こわれもの」
AIの少女と陶芸師の交流を描いた恋愛モノなのですが、
とある漫画賞に送ったところ堂々の選外という結果になったので、
気になる方は是非ご覧下さい…
https://www.pixiv.net/artworks/77103479
(pixivで全ページ公開中です)
それでは、本日はこの辺りで失礼致します!
・追記
この記事を描くにあたって常滑のことを調べていたら、
なんと現在常滑を舞台にしたアニメ映画が
Netflixにて公開中です!!
(前述した焼きもの散歩道もばっちり描かれています!)
しかも声優さんは鬼滅の刃の
全然知らなかったので、不意打ちでめっちゃテンション上がりました。
映画の回し者みたいになってしまいましたが、
Netflixに入っている方は是非ともご覧下さい!
ちなみに私はNetflixに入っていません!
現場からは以上です!!